専門家の手を借りる

南京虫は、別名としてトコジラミとも呼ばれますが、戦前の日本では、とてもよく発生していて、それほど珍しいものではありませんでした。しかし戦後になって、アメリカ軍からもたらされた強力な殺虫剤が幅広く使われて、南京虫駆除がかなり徹底して行われましたので、しばらくの間は、日本で南京虫駆除の必要がほとんどありませんでした。しかし、世界がグローバル化して、人々が旅行やビジネスなどで、人や物の行き来が頻繁になってきましたので、その際に南京虫が日本に入るようになってきたのです。そこで再び必要になってきたのが、南京虫駆除ですが、一般の薬局などで手に入る薬剤ではなくて、専門家による駆除が必要だと知っておく必要があります。

こうした南京虫駆除において、まず行うべきなのは、自宅に南京虫が実際に存在するかどうかです。そのためにとても有効なのがドライアイスで、南京虫は二酸化炭素に集まる習性があるので、これを利用するのです。こうした方法で、仮に南京虫がいることが少しでも確認できたら、実際にはその何十倍あるいは数は数百倍の南京虫が、家の中に存在すると考えるべきです。それほど南京虫は、とても繁殖力が高いので、南京虫が家の中にいるかを、自分自身で時々チェックして、早期発見して、早期の南京虫駆除に努めることが必要です。こうすることで、自分だけではなくて、家族全員が南京虫の被害に遭うことを、未然に防げるというメリットになるのです。